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    取材はBelleの1号店の表参道店で行いました。

  • Mirror Roid AWARD Beauty Photo Contest
    審査員紹介② Belle Ginza 長岡信一

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  • 「Mirror Roid AWARDBeauty Photo Contest 2019」は、学生を対象にしたコンテストで大賞に輝くとPASHA STYLE Vol.5の企業タイアップページのヘアメイクをオファーされる夢のようなコンテスト。審査員は本サイトの編集長 大森和幸、ミラーロイド 代表取締役社長CEO 成田秀基氏、一般社団法人ミラーロイド・ビューティープロモーション 表理事 三浦智行氏、Belle Ginza 店長 長岡信一氏の4名。
    今回は同業の美容師さんからも注目を集めるサロンBelle Ginzaの長岡店長にお話を伺いました。

    今回のコンテストではどのような作品を期待していますか?
    「モデルさんの素を活かした、モデルさんを活かせるヘアメイクとスタイルが作品にできるとすごくいいのかと思います。顔立ちが整いすぎているよりも、ちょっとポイント的に目とか鼻だったり、口だったりチャームポイントが魅力的に活かせるようなヘアメイクがすごくいいな。ゴリゴリなクリエイティブな作品も好きなのですけど(笑)」

  • コンテストにチャレンジする意味を教えてください
    「モデルを選ぶところから、衣装・メイクを考えるということで想像する力がつきますよね。特にコンテストにチャレンジすることでバランス感覚がつくと思います。最初はいろいろなことをやりたくて、1人のモデルさんに対して、あれもこれも足す作業が多いかと思うのですが、作品撮りやコンテストにでることでプラスだけでなくマイナスの部分を考えることは大変勉強になると思います。やり過ぎなくてもかわいくなるとか、そういうことに気がつくことが重要。コンテストに向けて雑誌を読んだり色んな人のスタイルをみたりするので、自分の世界観を深く考える機会になります。チャレンジしない人はそこまで至らないと思います。これは美容師だけでなく他の仕事も同じかと思うのですが、いきなり大きな仕事が舞い込むということって10年とか長い期間仕事をしていると絶対にあります。学生のうちから、こうしたコンテストに積極的に参加することで、大きい仕事が舞い込んできた時に受け入れる体制がかわってくると思います。」

  • 長岡さんもコンテストにはでているのですか?
    今は後輩にコンテストに出るように薦める立場なので出てないです。年齢制限もあるし……。昔は結構応募していましたよ。あまり良い結果はでてないですけど……(笑)。
    一度、上位入賞者が武道館で競い合う美容室のイベントがあってそこに出たことはあります。グランプリとかは獲れなかったのですが、武道館での経験のおかげで大舞台やる度胸もつきましたね。当日に向けてプロセスへ色んな人が絡んでくれて、自分の中で考え悩んだことは今にいきているのかと思います。」

    最後に参加される学生さんへメッセージをお願いします
    「コンテスト参加などお金と時間がかかってしまうことに対してイヤにならずに、積極的にやってほしい。必ず今後の糧になります。今までは求人をかけて働く仲間を選んでいたけど、今後はSNSやコンテストをみてこちら側から声をかけていく流れになってくと思います。そのために自分の証というか自分の存在をSNSや媒体、コンテストでどんどん出してもらいたいです。」

  • 応募期間は2019年9月25日から11月10日まで。

    応募方法は2パターン。
    SNS(Instagram・Twitter)にてハッシュタグ「#PASHAミラーロイドアワード」を付けて画像をアップ。もしくは、PASHA STYLE webから無料で会員登録しマイページを作成。マイページから直接投稿の際「タイトル」欄に「#PASHAミラーロイドアワード」を明記しアップするだけ。

    応募締切間近!!

    【TEXT SATO TAKESHI】