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  • 超広角ズームレンズ『RF10-20mm F4 L IS STM』10月27日発売
    EOS R システムでダイナミックな表現を可能とする1本


写真は『RF10-20mmF4 L IS STM』をEOS R5に装着。

キヤノンがAF対応35mm判サイズの一眼カメラ用交換ズームレンズで、世界初となる10mmを実現したEOS Rシステム用の超広角ズームレンズ『RF10-20mm F4 L IS STM』を20231027日に発売。

RFマウントの特長である大口径・ショートバックフォーカスを生かした設計により、小型・軽量化とズーム全域で高画質を実現している。画面の中心部から周辺部まで高画質を実現しているので、様々なシーンでダイナミックな表現が可能。レンズ構成はスーパーUDレンズ1枚、UDレンズ3枚を含む1216枚で、ズーム全域で色収差を補正することで色にじみの少ない高画質な描写を可能としている。手ブレ補正はレンズ内光学式手ブレ補正機構で5.0段、カメラボディ内手ブレ補正機構と合わせると最大で6.0段の補正効果を発揮するので、夜間の撮影など手ブレが気になるシーンでも快適な撮影ができる。

レンズの重量は約570gで、2015年に発売されたEFレンズ『EF11-24mm F4L USM』(約1180g)と比較すると半分以下の重さを実現している。
 


 


 



リードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)を搭載することで滑らかなAF駆動を実現。
赤い部分のマウント部やコントロールリング、フォーカスリングなどに防じん・防滴構造を採用。
AF対応35mm判サイズの一眼カメラ用交換ズームレンズで世界初の10mmを達成。








■仕様

RF10-20mm F4 L IS STM

焦点距離:10-20mm

レンズ構成:1216

絞り羽根:9

最小絞り: F22

最短撮影距離:0.25m

最大撮影倍率:0.12倍(20mm時)

フィルター径: なし(後部ゼラチンホルダーに差し込み)

最大径×長さ:約φ83.7×112mm

質量: 570g

  

  

  

 

TextSATO TAKESHI