• 記事検索

  • 【写真展】PASHA STYLE認定作品展vol.6閉幕
    学生からハイアマチュアまでが共演した合同写真展終了




PASHA STYLE認定作品展vol.6閉幕
ありがとうございました

2022年10月20日〜23日までの4日間、晴天に恵まれた渋谷ギャラリー・ルデコで開催されたポートレートの合同写真展「PASHA STYLE認定作品展vol.6」が無事に閉幕いたしました。多くの来場者の皆様ありがとうございました。37名のクリエーターが表現するポートレートの奥深さ、広がり、楽しさを感じていただけた展示になったのではないかと思っています。特に今回はビギナー枠に学生の参加もあり、初心者からハイアマチュアまで様々な作家のポートレートが楽しめ、主催者としては年齢の垣根を超えた交流が生まれた素晴らしい空間となったと自負しております。



認定展は見てもらうことがゴールではない
ちょっと変わった展示です

もともとポートレートクリエーターの作品発表の場としてキュレーションサイトを運営している「PASHA STYLE WEB」から派生し、リアルなプリント作品をWEBと同様に評価する場を作るとどうなるのか? という思想のもと生まれたのがこの「認定作品展」。その性格上、展示をして終わりとはならないのがこの展示の面白いところです。一般の来場者が素直な受け手の目で感じた「来場者アワード」や、カメラ関連メーカーやメディアらが評価する「メーカー賞」といった評価軸もありますが、レビュワーとして来場する様々なジャンルのプロカメラマンからの評価、寸評、ダメ出し話を聞くのがこの展示の醍醐味です。ポートレートという趣味をより高いレベルで楽しみたいと感じているクリエーターにとっては最高の教材になります。なのでこの展示ではあちこちから積極的な「作品を見てください」という声が聞こえてきますし、そうやって他人の話を聞いてみるというアクションを起こさないとこの展示を本当に楽しんだことにはならないのです。




今回vol.6でのハイライトはなんと言っても突如始まった“グラビアのレジェンド”野村誠一さんと“コマーシャルフォトの巨人”高井哲朗さんというビッグネームによるスペシャルセミナー(これだけでも有料案件w)です。昨今では撮影技術は様々な媒体や動画などが溢れ、機材は優秀になり、ある程度皆“上手”には撮れるようになります。ですがその先に行くにはどうすればいいのか。作品を人に見せるとはどういうことか。その考え方や取り組み方といった講義を食い入るように聞いている出展者たち(お客様も)。こんな贅沢な話が聞ける写真展もそうないでしょう。次回「PASHA STYLE認定作品展vol.7(参加申込受付中)」ではぜひこの熱い輪にあなたが入ってもらえること、そして多くの方にまた素晴らしい作品をお見せできることを願っています。





text:Kimihiro Kawano