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  • シグマが富士フイルムXマウント用を発売
    広角、標準、中望遠をカバーする3本



シグマがミラーレスカメラ用レンズに富士フイルムXマウント用を追加することを発表。


第1弾として発売されるのはContemporaryシリーズ『16mm F1.4 DC DN | Contemporary』(写真左)『30mm F1.4 DC DN | Contemporary』(写真中)『56mm F1.4 DC DN | Contemporary』(写真右)の3本。これにより35mm版換算で24mm、45mm、84mmの焦点距離をカバーするラインアップとなる。発売は4月8日の予定。


また現在小型軽量で高性能な大口径標準ズームレンズ『18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary』も2022年内に発売できるように開発中だ。


レンズの詳細はこちら

16mm F1.4 DC DN | Contemporary


30mm F1.4 DC DN | Contemporary


56mm F1.4 DC DN | Contemporary

 

 

同時に3層イメージセンサーの開発状況をアップデート

シグマが国内の研究機関と連携して開発を進めている3層イメージセンサーの開発状況を発表。開発のステージは大きく分けて3段階で、ステージ1が新しい3層構造についての設計シミュレーションを重ね狙い通りに機能できるかを確認。ステージ2は実際にイメージセンサーの性能特性を検証できるよう、製品仕様と同一の画素数で総画素数を減らした小サイズのイメージセンサーによって試作評価。ステージ3が最終的にフルサイズのイメージセンサーでADコンバーターなども含めた量産仕様で試験評価。気になる開発状況は現在ステージ2まで進んでおり、現在は試作センサーを作成している段階とのこと。


詳細はコチラ

 

 

 

text:SATO TAKESHI