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  • 重くていデカい望遠ズームのイメージを一蹴
    脅威の小型・軽量サイズを実現したタムロン望遠レンズ

  • レンズ構成は14群19枚。

  • MTF曲線を見ると70㎜から180㎜まで高い描写性能を持っているのがわかる。

  • 【70-180㎜ F/2.8 Di III VXD (Model A056)のスゴイところ】
    ●長さ149㎜(ソニー70-200㎜F2.8は200㎜)
    ●軽い重量810g
     (ソニー70-200㎜F2.8は1480g)
    ●高画質
    ●フィルターサイズ 67φ
    ●広角・標準・望遠と揃えてもその総量は1780g
     
     
    タムロンがそんなスゴイレンズ、F2.8通しの大口径望遠ズームレンズ「70-180㎜ F/2.8 Di III VXD (Model A056)」を5月14日に発売することを発表した。
    これは写真ファン必携では?!

    このレンズの発売により、同社がリリースするフルサイズミラーレス一眼カメラ対応Eマウント用のF2.8通し大口径ズームレンズ3機種(広角、標準、望遠)のラインアップが完成する。全長可変式ズーム機構を採用し、カメラボディ内防振機構を搭載しており、F2.8通しの明るい高性能レンズでありながら脅威の小型・軽量サイズ(長さ149㎜、重量810g)を実現している。

    F2.8通しの大口径ズームレンズ3本すべてフィルターサイズが67φで統一。NDフィルター、PLフィルターなどのフィルターワーク時にかかる負担が少ないのもポイント。ちなみにタムロンが提案する新機軸「“寄れる”単焦点レンズ」3本(20㎜、24㎜、35㎜)もすべて同じサイズを採用している。

  • 【仕様】
    70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)

    焦点距離:70-180mm
    最小絞り:F22
    最大絞り:F2.8
    レンズ構成: 14群19枚
    フィルター径: 67mm
    絞り羽根:9枚(円形)
    最短撮影距離:ズーム全域85cm、MF時0.27(ワイド)/0.85(テレ)
    最大撮影倍率:AF時1:4.6、MF時1:2(ワイド)、/1:4.6(テレ)
    最大径:81φ
    全長:149mm
    質量:810g
    マウント:ソニーEマウント
    価格:15万円(税別)
    発売日:2020年5月14日※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、発売延期や供給が遅れる可能性あり
     

    【TEXT SATO TAKESHI】

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